空への想い

心の空模様を綴る

夢のように

 

いろいろ君に話したかった

 

土曜日から今日まで

 

地獄の一丁目から四丁目まで歩いてきた

 

身も心もボロボロ

 

君は私を見ているけど

 

見ているだろうけど

 

 

多分私は映像のなかの人物なんだろう

 

 

そしてそれでいいんだろう

 

 

裏切られた過去は見ないけど

 

その人の罪を問わなくても

 

悲しみは残り癒されず

 

傷口に砂利をかけて擦るように痛むよ

 

その人を許したって

 

悲しみの深い傷は大きく口を開けたまま

 

君は手を差し伸べてくれるつもりなんかないのもわかっている

 

夢を生きるように現を生きないと

 

心が壊れそうだ