2017-10-24 夢のように いろいろ君に話したかった 土曜日から今日まで 地獄の一丁目から四丁目まで歩いてきた 身も心もボロボロ 君は私を見ているけど 見ているだろうけど 多分私は映像のなかの人物なんだろう そしてそれでいいんだろう 裏切られた過去は見ないけど その人の罪を問わなくても 悲しみは残り癒されず 傷口に砂利をかけて擦るように痛むよ その人を許したって 悲しみの深い傷は大きく口を開けたまま 君は手を差し伸べてくれるつもりなんかないのもわかっている 夢を生きるように現を生きないと 心が壊れそうだ