空への想い

心の空模様を綴る

花想ひて

 

これからひと月ぐらい?は非常のことに時間を取られるかと…

しばらくはそれほどではないだろうけど、日増しに取られる時間が増えるから、何時もしていることを少しずつ減らさないといけないと思う。

 

無理はしない、私が動けなくなったらもっと状況は悪くなるから。

 

だから手が回らない時はできるだけ助けを求めよう。

気持ちの余裕を失うやり方はしない。

 

ひと月は目安で、山の後にはまた山が続いているのもわかっているから。

こういう時は足元を見るように歩く。

 

 

 

山つヾく道差し登らむひたすらに足もとに咲く花を想ひて

 

 

登り坂が延々と続く時、疲れていても歩き続けないといけない時は、先を思わない。

一歩一歩前に足を出すことだけを考えよう。

私の足もとに名もない可憐な野花が咲いていることを想い浮かべながら…