空への想い

心の空模様を綴る

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

困惑

私にぶつける言葉を 君はストレートに差し出すけど プレゼントする言葉には 幾重にも包装紙とリボンを巻いて そして人に頼んで選んだかのように装い しかもそれを仲介者を使って届けてくる

忘却の美

私が忘れられるとしたら、それは私のせいでなく、私を忘却したその方が 忘れた という行為の主格、主語である。 そして、忘却した時点で忘却した方は、忘却したことすら認識していないことを、忘却という現象は前提としている。 自分が覚えていても、相手の…

おどろいたわけ

忘れられた とは誰かに忘れられたということなのだけど ある人の心の中で、私がどのように映り描かれているのか、 それは私の問題というよりも、ある人ご自身の問題と私は認識しているのだろう だから私にとっては、自分が誰かにどう思われているかというこ…

おどろき

忘れられた女は最も哀れな女 って記した有名?詩人がいらした 私はそんなこと思ったこともないし、 全くそう思わないからびっくりした。

早瀬

時が流れる とめどなく流れる 今日が流れている きょときょとしてる間に 今日という日が流れていくよ

流れ

想いは届いた 心によくしみたとも思う.... でもその心はまだへそ曲げて拒んでいるから 時を待つ

浮遊

君と出逢う前に戻ったと思えばいい。 あの頃よりは軽くなれたと思う。 深淵に陥っても孤独の氷壁に触れることなく、 ふわふわと浮いて漂えるように思う。

仕打ち

七夕よりも逢えない私は川を渡った。 川は普通の川じゃなかった。 その時向こう岸で君が待っていることは、夢みたけど望まなかった.... 結局君と逢うことができなかったことも譲る。 せめて、 どんな言葉でもかけて欲しかった 君の声でなくてもいい、文字で…

不安

悲しかったのは 君は私に歩み寄りをみせなかったこと 君は君の信念を貫いた それはそれで素晴らしいのだけれど 私は不安を感じてしまった 歩み寄ろうと寄るまいが結果は同じだったとしても 君はただ遠くから見ていただけ 言葉さえかけなかった 君が見ている…

君ではなく

気がつくと君のことを考えてしまうから、できるだけ気を逸らそう。 わかっている、 君は悪くない、私の問題なんだってこと。 わかっている。

安静

喉がイガイガして、 くしゃみが連続してでる.... 頭痛は薬でおさまっているけどおとなしくしていよう 君もお大事に

効用

考えたり思ったりできなくなるぐらい ボーッとしているから二重の意味で 風邪薬の効き目はありがたい

風邪薬

今日は風邪をひいたお陰で、 気が進まなかった場所へいかなくて済んだ 風邪薬が効いてきてすごく眠い

今日は

今朝は眠って三時間しないうちに目が覚めてしまった 何も考えないようにしているのにね... 寝苦しい暑さが原因でもあるのかな 今日は気の進まない日 体調も今ひとつ 頭痛がする 低速で過ごそう 時間には余裕をみないといけない

みつけよう

とても暑い日だった 忙しない人に久しぶりに会い あっという間に時間は過ぎたけど 自分の時間を盗まれた感じがしないでもない 君のことを想いたくなかったから そんな風に過ごしてもまあいいかと 息は消沈している 意識を何かに向けよう 好奇心を蠢かす何か…

逢いたかった

本当に逢いたかったんだ 逢いたかった でも逢えなかったね これが最初で最期だと思って逢いに行ったんだよ

ああ、そうだ

ああそうだ 私は何が欲しかったわけじゃなかったけど、 君が私に 逢いたい と想っている素振り が欲しかったんだろう 君がこちらに顔を向け腕をほんの少しでも伸ばしてくれているだろう....という影が見たかったんだろう たとえ互いの指先が届かなくても 決…

単純明快

距離は関係ないんだった 届く人には手が届く そして私は指先ですら君に触れられない そのことを受け入れるための旅 長く遠く辛い旅 簡単に触れられる人には触れられる 叶わない人には叶わない その事実を受容する

痛み

しばらくは急に胸が押しつぶされるけど しょうがない.... 時が流れていって自然治癒していくのを待つしかない

あな

彼女は数日君のところにいるのかもしれない、今朝そんなことが浮かんだ。 それはそれで良いんだ、、、此処で眺めていれば良い。 彼女とはどんな形であっても君はつながりを持ち続けるのだから。 ほんの微かな霞のようなつながりしか持たない私のことは捨て離…

自身の地震

三時間半で目覚めてしまった。 今回も揺れたくないけど、やはり揺れてしまった。 君まで巻き添えにしたくなくて、此処にいる。 揺れたくなくてもユラリ、足を踏ん張っていたけどグラり、、、、 そしてバタンっと転んだ無様な格好は、せめて君に見せたくなか…

海風

もしかして、もう此処も君にバレたのかな.... 君の言葉を風が運んできたよ ありがとう 海を渡ってきたのか磯の香がしたよ 潮くさいけど懐かしい匂い、君の匂いを運んできたよ

暑さと清涼

暑いけどスイカの瑞々しさ、甘さと香りに、 五臓六腑、五感もすべて清涼を潤わされた。 口で齧って耳が聞く音にさえ爽やかさを感じるには、きっと夏の暑さが要るのだろう...

袖ふり合はぬも...

明ける前から暑さを感じていた今日は しっかり水分補給して過ごそう 思ったことをすぐに口にしても その瞬間は君には既に過ぎ去った過去という時 そんな場所に私は佇んでいる タイムリーに声をかけられた時には 声が出なかった タイミングが悪いのはお互い様…

かたわら

君の姿も遠ざかり 君は振り返りもしない それでこそ君らしい 君の傍らには彼女が肩を並べていて 君は彼女と歩幅を合わせて歩いているのだから

心配

三時間で目が覚めてしまった 暑くて寝苦しい 君のことが気になっているんだろうね 眠りは正直で不安やストレスがあると すぐに影響を受けてしまう なんにも感じないようにしてても よく眠れなくなる

真実

今夜は彼女と楽しく君が過ごしているといい とそう願う気持ちも真実なら その光景を全く思い浮かべたくないのも、真実なんだ

明日の光で

彼女と君の長いお付き合いの時間を考えれば 自分の思いはずいぶんわがままで理不尽なものだと思うから 君には見せられなくて... 別に君に嫌われたくないからとかそういう思いはない 君が知ったところで君を不快にするだけで、 君を不快にすることが不当行為…

闇、病み

何にでも一生懸命になる君を知っているから 仕事であっても彼女と時間を共有している君を 想いたくなかった 君は真っ暗という そう 私は今日という日は黒い布で覆いたかった 思考の舞台を暗転させたままで痛かったんだ

とてもとても

彼女に逢っている君を想いたくなくて いつもなら何してるんだろう どこにいるんだろう って想うことから意識を外した 君たちの事は割り切ったと思っていたけど 割り切ったのは頭だけで 心はとても割り切れていない