空への想い

心の空模様を綴る

かいばみ

 

 

君を想い起こす人の言葉が綴られるのを、ほぼ毎日楽しみにしている

 

君じゃないんだろうけど、そこは敢えて考えない

 

 

君過ぐす日々垣間見す心地せり揺るゝ言の葉奏づ音の間

 

きみすぐすひヾかいばみすこゝちせりゆゝることのはかなづおとのま

 

 

君の日々を、日々こっそりと私は覗いているような想いがするのです。木々の葉が近頃の秋風に揺れて奏でる音のような、その言の葉の音と音の狭間に……