空への想い

心の空模様を綴る

失望と気楽

君に失望したんじゃないんだ

 

状況に失望した自分に、

 

失望などする必要も

失望しても意味などないんだろうと

そういう風に思うことに私はしたのだろう

 

逢うことが希望だとして

偶然に、あるいは習慣的に、周期的に君とすれ違う人もいれば、

 

彼女のように門戸が開いている人も、

 

それが叶わない私のようなのもいて、

 

私の周囲のすべても

君の周囲すべても

彼女の周囲も

 

すべての人の日常は、日々は、偶然であり必然なのだろうと

 

そんなことを思うようになった

 

私と君の道は平行線でパラレルに伸びているんだろうね

 

そう想い描くと気が楽になったんだろうと思う