三時間半で目覚めてしまった。
今回も揺れたくないけど、やはり揺れてしまった。
君まで巻き添えにしたくなくて、此処にいる。
揺れたくなくてもユラリ、足を踏ん張っていたけどグラり、、、、
そしてバタンっと転んだ無様な格好は、せめて君に見せたくなかった。
転ぶことは厭わない。それは今の私の姿で、そんなもんさと受け入れている。怪我してるかもしれないけど、立ち上がれないことは無いから、時間がかかっても私の心は放って置けば、這ってでも立ち上がるのを知っているから....
君は君の時を過ごしているだけで、勝手にそれを眺めて、勝手にバランスを崩しているのは私だから。