空への想い

心の空模様を綴る

始まり

 

君が最初に個人的に私に連絡をくれた日は

 

確か、十月十六日だった

 

ただただ嬉しかった

 

魂が君にむかってた

 

私の意志とは関係なく

 

魂は君に強烈な反応を示した

 

竜巻に巻かれるような

 

雷に打たれるような

 

エネルギーが駆け巡っていた

 

 

それが君との出逢いだった

 

 

一方君にとっての私は

 

野原に咲く小花の一輪ぐらいだったか

 

 

実際に君と出逢う少し前に、私は夢で君に出逢っていたんだけど

 

すれ違ってもまたあの時のように

 

君がふりかえってくれたらいいのに…

 

君の背にのせてもらう事はもうないのだろうけれど…