空への想い

心の空模様を綴る

秋の日に

 

今日から秋

っと私は思っていて

 

秋が来た

 

秋は不思議に昔のことが思い出される

 

三十年近く前、二十年近く前、そして君と出逢った頃のこと

 

私の恋愛は三回しかなくどれも寂しいもので、

 

まあだからこそ鮮明で、今でも胸が痛くなるんだろうね

 

君には星の数の恋があって

 

今年も恋をしているんだろうね

 

秋は来たけど

 

君がいうように今年の秋はこれが最初で最後で

 

それぞれの季節にそれぞれの光景と情景があるんだろうね

 

私にはそれほど特別な事は多くないけど

 

大切であることには君の思い出となんら変わらないよ

 

風邪を惹かないように

 

君が素敵な秋を今年も過ごせますようにと

 

願っているよ