空への想い

心の空模様を綴る

湯加減

 

昨日から自分の時間がとれている

 

今日もそうだといいなと思う

 

溜まった作業が山積みだから

 

昨夜は出逢った頃の君の欠片を集めていた

 

あの頃の君と今の君は

 

変わったところもあれば

 

変わらないところもある

 

熱湯のような熱い気持ちが減ったのは

 

じわじわと暖かくなる

 

温泉のような想いに変わっていったからかもしれない

 

あの頃は君と、どんなスタイルであれ、直接言葉を交わしていたけれど、

 

今の距離感は多くの部分私に委ねられた距離感で勝手に心地よい湯加減にできて、そうしているようなところもある

 

冬という厳しい季節にはそれでいい、それがいいと自分に言い聞かせながら…